今回は、スーパーマンについて解説します!
スーパーマンがどうもできない、何となくできるけれど成功率が低い、練習中に落ちてしまった方にも参考になれば幸いです♪
スーパーマンが失敗するパターンは5パターンに分かれます☝️
①手の位置が、低すぎるor高すぎる
②下の手を離すタイミングが、遅いor早い
③上半身をひねる瞬間に、下の脚が下がっている
④上半身をひねった後に、下を見ている
⑤最後のポーズで、脚が下がる
ご自身がスーパーマンをしようとしている時の動画を確認して、上のどのパターンが当てはまるか判断してくださいね
【①手の位置が、低すぎるor高すぎる】
上の手の位置が
低いと、上半身はひねり易いが、ポーズを決めた時に支えきれず顔から落ちやすく、
高いと、ポールと上半身が近くなるため、上半身をひねりにくい
ということが起こります。
→ 床でスーパーマンのポーズを作り、腕でポールがしっかり引けて、胸を大きく広げられるポール位置を探す。
そこが、ポーズを作る際に最初に持つポールの位置となります。

【②下の手を離すタイミングが、遅いor早い】
手を離すタイミングが、
遅いと、上半身を十分にひねれずにポーズが作れない
早いと、支える力が足りずに、上半身をひねる自分の勢いに耐えきれず上の手が外れます。
手が長い人や、腰が柔らかい人は、下の手を離すタイミングが遅くても(多少は)ポーズを作ることができますが、その途中の形が不恰好になったりもします。
スムーズに形を作っていきたいなら、下の手を離すタイミングが大事です。
→ 下の手は、最初は支えているが、ポーズに入る瞬間は、ポールを押して、上半身をひねる動きと連動させる意識が必要です。
床に足をつけたまま、下の手で押した後に離すと同時に、上半身をひねる動きを連動させる練習をしてください
【③上半身をひねる瞬間に、下の脚が下がっている】
下の脚というのは、ジャスミンの状態からスーパーマンに入る場合、ポールに掛けていない方の脚を指します。
下の脚が下がると、上半身をひねられたとしてもポーズを完成させるために、もう一度脚を上げるのが困難になります。
→ 下の脚は上にあげ続ける意識をしながら、上半身をひねってください。手に意識をし過ぎて下半身を疎かにしないことが大事です。

【④上半身をひねった後に、下を見ている】
目線が下がると、胸が張れていないので上の手で引く力が入りにくく、顔から落ちやすいです。
脚もちゃんと上にあげることができずに、下半身も下に落ちます。
→ ポーズを作る時は、最初から最後までとにかく目線を下に落とさず、前を見てください。目をつぶるのはダメです
【⑤最後のポーズで脚が下がる】
足先だけを上げようすると、お尻がトップ位置にきやすく、山型のスーパーマンになります。
→ 背筋を意識して脚全体を反り上げる必要があります。両脚は、腰を反って180度より上にあげる意識をしてください。

【まとめ】
スーパーマンは
・上の手の位置を決める
・下の手を離すのと上半身をひねるタイミングを練習する
・下の脚は下げずに上げて、ポーズを作る
・目線はまっすぐ前
・腰から反って、脚は180度より上にあげる
が大切です!
スーパーマンに入る時は、上の脚を膝を伸ばして入るとキレイですが
上の脚の膝を伸ばし辛い人は、膝を曲げて練習しても大丈夫です!
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