【ポールダンスお悩み解決】レイバック②:レイバックで起き上がれない人へ

【ポールダンスお悩み解決】レイバック②:レイバックで起き上がれない人へ

前回のレイバックで寝ることができないの続きです!

 

レイバックが出来ると

・単純に出来るトリックが増える

・レイバックから入るトリックのバリエーションが増える

・ポールダンストリックに必要な筋力がアップする

ので、今回もレイバックが苦手・逃げてきた・先延ばしにしてきた方に向けて解説をしていきます。

ぜひこの機会にレイバックマスターになってください♪

 

レイバックができない理由は、大きく2つに分かれます

①寝れない・寝たら脚が離れる もしくは

②起き上がれない

(痛くてできないは除きます)

 

今回は②の方向けです。どのタイプかを判断してくださいね

(1)寝た瞬間に腰の力を抜いて起き上がれない

(2)起き上がる方向を間違っている

(3)みぞおちの腹筋で上がろとしている

(4)お尻の下にくる手で引っ張っている

 

次に、解決方法と意識することを解説します

 

(1)寝ても全身の力を抜かない

→ レイバックは起きるまでがトリックです

特に最初は床に寝る形で練習を始めると思いますが、床に背中が着いた瞬間に気が緩んで脚を離す人が多いです。事故の原因になりますので、絶対脚を離さないでください。

 

(2)アゴを引いて、おへそを見て上がる

→ 起き上がるのに必死になってアゴを上げる方が多いですが、ポール方に目線を向けないと上がれません。

アゴを引いて、おへそを見るようにすると自然に上がる方向が分かります。(目をつぶるのは論外ですよ😅)

 

(3)下腹部の腹筋を使って体を丸めて上がる

→ レイバックでの「腹筋に力を入れる」という定義は、みぞおちではなく下腹部を指します。

下腹部に力を入れるためには卵のように丸まる姿勢を意識してください。

 

(4)お尻の下にくる手は握らず、手の平でポールを押す

→ のべ500人ほどの方のレッスンを見てきましたが、レイバックの時に下にくる方の手でポールを握ったまま、押さずに引っ張ろうとする方がかなり多かったです。

これだと、上に上がる力ではなく、下に力を掛けていることになるので上がれません。

下の手はポールを握らず、体を上げる瞬間は手の平でポールを押して、その反動を上手く使ってください。

 

今回は、レイバックで起きがれない方向けの解説でした。まずは床に近い位置でも良いので安全に寝られること、そして起き上がる練習に進んでください。

起き上がることに慣れたら、寝る位置を高くしていって、最終的には頭も手も床に着かない位置からレイバックができたら完成です!

 

 

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