今回のポールダンストリック解説のテーマは、バレリーナです♪
肩が硬くてバレリーナができない方や、
脇までポールに掛けたい方向けに説明をしていきます!
バレリーナは肩の柔らかさだけを使うのではなく、上半身をひねって使うことも重要です
肩だけでトリックを完成させようとすると、肩を痛める原因になります😱
安全にトリックを完成させるためにも、ぜひ参考にしくださいね
まずは、バレリーナが上手くできないパターンについて例を出すと、
パターン①
<下を向きながら、手だけを上げている>
必死になり過ぎて、目線を無視して、手だけを高く上げようとしてませんか?
この場合は、目線を上に向けることで胸が広がり、手をより高く上げることができますよ

パターン②
<上半身のひねりを使わず、手を高く上げている>
手が長い方はともかく、
上半身の回旋(ひねり)を使わずに腕や手だけを高く上げようとすると
逆にポールが遠くなってしまいます💦
上半身に回旋をかけて螺旋の動きを意識すると、より高く手があがります

パターン③
<ぎこちない動きで脇をポールに掛けている>
脇までポールを届かせたいがために、一旦肘裏にポールを掛けていませんか?
この動き方は、見た目のスムーズさに欠けるのと、
無理やり脇にポールをはめようとすると
肩を傷める原因になるので、オススメしません。。。

以上の3つが、よくあるバレリーナが上手くできない理由です。
では、次に
スムーズな動きで肩を傷めずに
バレリーナを行うにはについて解説します!
何回も言いますが、
上半身のひねり
がポイントです☝️
ポイント①
<ポール上で深くお辞儀をしてスタートする>
上半身のひねりを使うためには、まずは深くお辞儀をしてください
深くお辞儀できているかどうかの判断は、
骨盤のてっぺんの骨の横にポールがくるのが目安です
ポイント②
<手の平を外に向けて腕を回旋する>
腕に回旋(ひねり)をかけると、上半身のひねりと連動しやすくなり
より高い位置に手を上げることができます

ポイント③
<上半身をひねりながら、遠くの軌道を弧を描くように手を上げる>
お辞儀をした後に、すぐ腕を上げたくなる気持ちは分かりますが
遠い軌道を通ることによって、逆にポールが掴みやすくなります!
目線はしっかり天井を見るのも忘れずに

スピニングに慣れている方は、
スピニングで練習した方が体に回旋がかかりやすいです!
脇までポールに掛けたい方も
まずはポイント①から③の動きをマスターしてもらうと
肩に負担なく体全体を使ってバレリーナを完成させることができますよ

バレリーナは肩だけで、形を作るのではなく
上半身全体で作っていくものです♪
腕も上半身も「ひねり」を意識して練習して見てくださいね🙌
動画はこちら
ウェアーだけでなく、ポールのトリックについてもLINEでご相談受け付けてます!
お気軽にメッセージどうぞ♪
